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「最近モグラーズのオーナーにも飽きてきてねえ・・・
何かオモシロイ遊びはないかと探していたところなんだ」
呆然とした。コロシアイ?俺が?今から?遊び?
「お、オーナー・・・冗談はよして下さいよ・・・」
弱々しい声でとなりの男がつぶやく。そして突然、
「お、お、お、大神、かっ、か、会長っ!う、嘘と言ってくく下さいよっ!」
「確か君はモグラーズの二軍監督だったかな・・・?
君に聞こう。私が冗談を言うような男かね・・・?」
「っ・・・・・!し、しかし・・・お、俺にはモグラーズの二軍を指導する役目があ、ありますっ・・・!み、未来のモグラーズを・・・」
「ああ、丁度いい。この際だから言っておこう・・・。君はクビだ。年を食っているし、人選眼も悪いようだしな。後任は別のヤツに任せる予定だ。ん?どうだ?これで君と私を繋ぐものはあるまい?頼むからその汚い目をどけてくれないか?目障りで仕方がない・・・」
「う、ぅうわああああぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
男が大神に向かって走った。顔に殺気を剥き出しにして。
大神は苦笑しながら指を鳴らした。ステージの脇から次々に銃を持った黒服が現れ、男に標準を合わせた。何発もの銃声が聞こえた。
「ククク・・・最期に見せつけになったか・・・
たまには使えるじゃないか・・・ハッハッハッハッハッハ・・・・」
大神のマイクによって拡張された笑い声と、誰のかも分からない悲鳴が聞こえる。
銃声音が止んだとき、男の首より上は、存在していなかった。
【40番 古沢 小一郎 死亡】
【残り49人】