6 (後二分、AK―――平たく言えばマシンガンだ。 (これを手に入れたのは不幸中の幸いだったな・・・) そして、一緒に渡された参加者のリストを見る。 (マコンデ、か。それに江川と。 この二人は間違いなく私を狙ってくるだろう。 こいつがあれば負けはしないと思うが・・・ ―――――奴の名前はない、か。 死刑囚だった私がこんなゲームに参加できるとはな・・・・ ある意味幸運だったかもしれないな・・・。 ――――――。 私は―――どうする? ゲームに乗るか、逃げるか。主催者を倒すという手もあるな。 逃げるのは有り得ないな。爆弾の脅しもかかっているしな・・・。 主催者を倒す・・・か。それも一興だが・・・ やはり爆弾だな。こんな島で解剖手術をする気もないしな。 ・・・・・・乗るのか?優勝を・・・目指すのか・・・? ・・・・いや、やはりあいつらの思い通りになるのは気に入らないな・・・。 ―――――。 しかし・・・・・・。 勝てば処刑はなくなる。私は普通の人として生きることができる・・・。 奴に会うことができるかもしれない・・・。 ぐぅ・・・・・・・。私は・・・どうすればいい・・・・) その時、ノイズのような音が聞こえた。そして・・・・ 「皆さん、聞いていただきたい。 今、最後の者がスタートしてから5分が経った。 では―――― バトル・ロワイヤルを、スタートしよう」 始まった・・・・。 (とりあえず・・・・) 立ち上がった。 (まずはマコンデと江川を捜す。 そして―――――殺る。 今までの・・・過去を断ち切るために) そして、AKに装弾をした。 【41 ヘルガ マコンデと江川を捜索、発見したら殺す】 【残り49人】